レオスタッフのブログ

スポーツエデュケーションレオのスタッフの日常やレッスンの様子を公開します!

園内研修

こんにちは。スタッフの田中です。


新年度が始まり、あっという間に1ヶ月が経ちましたね。歳を重ねるごとに年々月日流れが早いように感じます。


4月になり進級した子どもたちは、ひとつお兄さんお姉さんになった喜びと春の陽気でまだどこか落ち着かない様子ですが、これからまたたくさんのことに挑戦していってほしいと思います。



そんな僕は、10年以上のお付き合いのとあるこども園さんで園内研修の講師を務めさせていただきました。数年前から何度か依頼があり、今回で3回目となりました。





今回は正規職員の先生方全員を対象にということで、2週に渡って研修をさせていただきました。


子どもの前に立つのは慣れているので大丈夫ですが、先生方の前で講義というのは何度やっても緊張します。


ちなみに今回は、運動遊びの総論と跳び箱遊びについての実際の補助の仕方や段階的指導についてお話させていただきました。


講義でもお伝えしましたが、跳び箱がある園はたくさんあります。ですが、置いてあるだけでなかなか保育の現場では活用されていないのが現状です。保育者自身が跳び箱に対して苦手意識を持っていたり、危険な用具だと思い込んでいる、ということが多いように感じます。


しかし、段階的に跳び箱遊びを展開していくことによって、動作を習得し危険なく跳べるようになってきます。





ということで、参加していただいた先生方にも実際に開脚跳びの補助を体験していただきました。









体育教室の限られた時間だけでなく、日頃の保育の活動にも運動遊びを取り入れ、両輪で進めることで子どもたちの能力はさらに伸びていくと思います。



今回依頼してくださったこども園さん、貴重な機会を設けていただき本当にありがとうございました。