こんにちは。レオの山元です。
先日 縄跳びリフティングをやってみました。
最初は手足が動かなくて、苦労しました。
私が見ている園の子どもたちも縄跳びを頑張っています。
でも子どもも手足を上手に動かすのが難しいのです。
同時に複数の部位を動かす力を、協応性(協応動作)といいます。
子どもはまだこの力が弱いので、すぐに縄跳びが出来なくても、当たり前なのです。
ですので、縄跳びが出来ない子にも、イライラしないで、温かく見守ってあげてくださいね。
やれば出来るようにはなります。ですが、獲得の方法に問題があります。
教え込まれた反復運動、訓練指導ではなく、「やってみたい!」と思う心を育てるのが大切です。
最後に、”子どもが運動嫌いになる4つの原因” です。
① 早くから技を教える
② 結果を求めすぎる
③ 大人が他の子と比較する
④ 小さなケガを神経質に心配する
大人もこれを常に頭に入れて、子どもを見てあげると、良いのではないかと思います。
運動好きな子どもたちを、たくさん育てていきましょう!