こんにちは。スポーツエデュケーションレオ 山元です。
まだまだ8流の幼児体育人の私ですが、先日「先生の笑顔すごくいいねー!」と数名の保護者から立て続けにお褒めの言葉を頂きました。そんな日はすごく嬉しくなってしまって、逆に人のことを褒めたりなんかして。(調子にのってしまいました。スミマセン)
でも、そんな時にふと思い出したのが、以前ある幼児体育の先生に聞いたコミュニケーションスキルの話です。
その先生から聞いた話では、コミュニケーションを100%とすると、言葉で相手に伝えられるメッセージ(言語コミュニケーション)は35%・言葉以外(非言語コミュニケーション)が65%を占めているということです。
✳非言語コミュニケーション
言葉以外の手段によって伝えられるコミュニケーション。
「表情・身振り・姿勢・視線・声質・声のトーン・相手との間の取り方」などの種類があります。
言葉はとても大事です。特に私たちのように幼児教育に携わっていると、子どもたちに対してどのような言葉を使うのか、選択や言葉遣いも含めすごく考えさせられます。しかし、「目は口ほどに物を言う」ともいうように、メッセージの半分以上は実は言葉以外で伝わっているのかもしれません。
こんなことを考えていると主観ですが、俳優 竹中直人さんの「笑いながら怒る人」も全然イヤな感じがしないなーと思いました。
でも、これが逆(怒った顔で優しい言葉)だったら、多分感じ方は違うんでしょうね。
笑顔の力ってすごいですね。
これからコミュニケーションをとる際には言葉以外の部分も大切にしていきたいですね。