レオスタッフのブログ

スポーツエデュケーションレオのスタッフの日常やレッスンの様子を公開します!

お勉強

こんにちは。レオスタッフの山元です。





7月4日(土)・5日(日)に京都ノートルダム女子大学で行われた、日本幼児体育学会 中級指導員講習会を受講してきました。




以前に日本幼児体育学会の初級指導員講習会やリズム運動指導員を受講させていただきましたが、中級になると理論と演習でみっちりな2日間でした。





1日目は運動あそびと運動会種目の創作をして、それを子どもになっている(つもりの)先生方に指導しました。終わってから、自分が今まで見えていなかった部分や足りない部分をたくさんご指摘していただいて、とても貴重な経験になりました。





2日目の理論もみっちりと勉強しました。





理論の中で「運動会の歴史」という時間がありました。前橋先生からも直接お話をお聞きしましたが、今の運動会で行う隊列運動や徒手運動、入退場をきびきびした動作で行う風習のルーツは、1888(明治21)年 石川県で行われた連合運動会が発祥だということです。(その時に視察に訪れていた当時の文部大臣 森さんがそれを見て大変ほめ、喜び、全国に広めていったそうです)





何かそう聞くと誇らしくなってきますね。





この他にも2日間で本当にたくさんのことを学ばせていただきました。自分はまだまだ未熟なので、この学びを現場で活かすにはもう少し時間がかかると思いますが、これから頑張っていきたいと思います。





とても疲れた2日間でしたが、尊敬する越智正篤先生や岡みゆき先生とたくさんお話ができたことや自分の演習に対してかけていただいた言葉がすごく嬉しくて、疲れもふっとびました。





また、これからも頑張っていこうと思います。