こんにちは。レオの山元です。
最近 自分の子どもと公園に遊びに行った時の話です。
僕は公園のことを「幸縁」(幸せなつながりが出来る場所)というくらい公園に魅力を感じていて、子どもが小さい頃からよくいろんな公園に遊びに行っています。
長女は小学校5年生になりましたけど、今でも小学校2年生の次女・2歳の長男の3人と一緒に公園に行くことがよくあります。
うちの子たちは基本的に運動やスポーツが得意なタイプではなく、というか逆に出来ないタイプです…。
5年生の長女は保育園卒園の時に、なわとびでは、なわを回しながら同時に跳んでいて、1回も両足とびを成功することがなかったですし、鉄棒の前回り下りも恐くて出来るはずもなく就学しました。
「まぁ、出来なくても大丈夫ー!」
「出来るようになったら教えてー」
と、5年前の当時出来ない娘を見て笑っていました。
そんな5年生の長女と最近公園に行くと、「逆上がり出来るか見てて!」と逆上がりを見せてきたり、「二重とび(なわとび)数えて!」と二重とびをやりだしました。
勘違いしてほしくないのは、僕は子どもが出来たことを自慢したいのではなく、出来ない子への対応は大切だと思っていることです。
おそらくですが、小5の娘が保育園の時に、「お前はスポーツ苦手やなー」と早期に決めつけて言い続けていたり、こちらが”出来る出来ない”にこだわり続けていたら、娘の運動やスポーツに対する向き合い方は、今とは違っていたのかなと思います。
・「逆上がりが出来なくても、人生何にも困らないよ!」
それくらいの余裕を持って子どもと接しなさい
・ ”出来ないけど、出来るようになりたい”
という気持ちを育てるのが大切
という忘れかけていた大事な教えを思い出しました。
運動やスポーツは出来る人(子)は楽しいのは当たり前だと思うけど、出来ない人(子)も楽しめるのが、本来の幼児体育の姿だと思いますね。