6月に向けて親子体操の仕事が増えてきます。今日は乳幼児期に親子でのスキンシップ運動が、どれだけこれからの成長に関わってくるかお話したいと思います。
動物(人間含む)は動いて(心も体も脳も)成長していく生きものです。ある動物研究結果でネズミを産まれてすぐ動けない状態で栄養分はしっかり与えても、一週間で死んでしまったそうです。
『動』の大切さを愛を持って親子で楽しみ、一緒に成長していくのが、この乳幼児期です。
子どもと体を使って遊ぶ事を、億劫がっていませんか?疲れているから静かにしてくれ!と思っていませんか?
子どもと一緒に体を使って思いっきり笑顔で遊べる時期は長い人生でほんの短い期間だけです。
勿体ないですよ!!
してあげる!のではなく、一緒に楽しみ親もそこから成長できる部分がイッパイあります。
子どもにとって、たくさんの動きの中でも、親との体と心のふれあい運動は、生きていく力の大きな土台となります。
愛されている実感をこの時期、体を通して積み重ね、正しい動きや言葉かけは子どもにとって、どれだけ大きな成長の糧になることでしょう!
自分の事ですが、二人の息子と娘はもうとっくに社会人なのですが、娘が職場でソフトボール大会があるので、「ちょっと練習したいな〜」と言うことで、グローブとボールとバットを持って、日曜の早朝誰もいない公園で家族揃って練習しました!
スッゴク楽しいかったです🌟
親はずっと、子を愛する気持ちは変わらないです。でも少しずつ成長していくことで、親の思い通りにはならないことが増えてきます。
そんな時こそ、体と心をイッパイ動かしての、キャッチボールが何よりも親子の絆を深めてくれるのではないかと思います。
毎日のほんの少しの時間でも会話のキャッチボールも含めて、体と体、心と心をしっかり触れ合って、心地よい眠りにつき、朝、元気で爽やかな目覚めができるように!
親子のスキンシップ運動を楽しんで頂きたいです💛
〜金子志津子〜