こんにちは。スタッフの池田です。
猛暑もようやく過ぎ去り朝夕の風に涼しさが感じられる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか??
子どもたちも夏休みが終わり元気に体育教室を行っております!!
今年の夏は、東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。
開催にあたり賛否両論ありましたが、いざ始まると見入ってしまいました。
皆さんはどの競技が印象的でしたか??
僕は体操競技の男子個人総合・種目別鉄棒で金メダルを獲得した橋本選手の演技に感動しました。
鍛え抜かれた体から繰り出される数々の技に魅了されました。
色々な競技を見ていて思ったのは、どの競技でも「走る」ことが共通し基本となっていると感じました。
幼児期の運動あそびでも「走る」は基本となってきます。
今回は「走る」について書かせていただきます。
走るのが速いことは子どもにとっては憧れます。僕も幼少期はとても憧れました。
速く走りたい・走らせたいと思いがちですが、それよりも大切なことは
「全力で走る」ことが1番重要だと感じます。
全力で走る動作によって体に与える衝撃が骨や筋肉を刺激して強くし、成長させることは医学的にも解明されているそうです。
しかし子どもは自分の力を限界まで出すことは難しいと言われています。
全力で走れるようにするには、日々の運動習慣をつけ、たくさん体を動かすことで自然と全力で走ることにつながると思います。
これから運動会シーズンに突入しますが、勝敗にとらわれず全力で走りベストを尽くすことが1番大切です。
僕も子どもたちと共に全力で走りたいと思います!!!